ご飯の食べ方、水の飲み方、歩き方…
昔に比べると『変わったなぁ』と思うところはまだまだあります。私は思うんです。はる爺は
『少しづつ生まれた時に戻っていっているんだなぁ』と
見た目なら、白髪混じりになりました

口周り、目の周り、胸、お腹、しっぽ
全てにおいて白くなりました
このままだと、真っ白しろすけ!!になるのではないだろうかと、心配になります
そうなったとしても、可愛いはる爺♡
ご飯の食べ方、水の飲み方
はる爺はちょっと前に歯を何本か抜きました。ご飯を食べるのも少し時間がかかります。例えば、ウエットタイプのご飯!!お皿に入れた場合、ずっとぺろぺろ舐め続けるので、ご飯が平面になっていくだけで、なかなか上手く食べることができません。なので、私がスプーンであげています。こぼしても大丈夫なように、ペットシーツをひいて、食べてもらうようにしています。スプーンであげている時も上手く食べれずこぼしてしまいます。でも、時間をかけて、ゆっくり、食べてもらうように心がけてます
私達でも、食べてる時に騒がしくされたり、うるさくされると気がちっちゃいますよね!!
なので私は『余裕をもつ』を心がけています

ご飯だけじゃなく、水を飲むのも時間がかかります。水も、シニア犬になると喉につまりやすくなるみたいではる爺も分かっているのか、少しづつ、少しづつ飲んでいます
歩き方もゆっくり、少しフラフラすべらないようにきをつけてるようにも見えます♡

耳も少し聞こえにくくなってるみたいで何回か呼ばないと、振り向いてくれなくなりました。私が家に帰って来た時も気づくのが遅くなりました。
そして、目です。目も見えにくくなりました。水、ご飯の場所は感覚で覚えているので、この場所を変えてしまうとわからなくなります。
夜寝ている時はる爺は2回おしっこ行きます!!この時部屋の電気が真っ暗だと、おしっこの場所までなかなかたどり着けずにいます。だから、廊下の電気はずっと付けたままで、ドアも開けたままにしています
こんな風に手の掛かるようになったはる爺。昔に比べると出来ることが少なくなってしまったけど、私は昔の小さくコロコロしていたはる爺を覚えています。だから、今は少しづつ介護が必要になったけど、私は全く苦に思っていません
それどころか、『あれも、これも』してあげたくなります
可愛くてしかたありません

人間でもそうです
お年寄り昔のことは物凄く覚えていて頭がいっぱい。だから、あたらしい事が頭に入らない!!当たり前のことです
なので、物忘れが多くなってしまうしかたありませんよね
最近シニア犬達が、『面倒見れなくなった』『介護が必要になった』からと、手放されることが増えてきましたそんな事は一緒に暮らし始める前から、分かりきってた事で、そもそも何故そんな事もわからず、一緒に暮らす事を決めたのか!!自分達だって歳をとります
分かっているはずなのに。長年一緒に暮らしてきた子を、歳をとったからと手放す!!こんな人達の考え方が、私には理解できません。許せません
自分達も、歳をとった時こんな事されたらどんな気持ちになるのか!!

はる爺達は、『生まれた時に少しづつ戻っていってます』小さくて、コロコロして、何も出来なかった、赤ちゃんの頃に。私はそう思います。だから、私達の手助けが必要になります。赤ちゃんの頃のように
私は、はる爺の手となり、足となり、目になります
はる爺これからもよろしく
色々気にせず、はる爺らしく生きていってね♡