犬と暮らすということ

犬が好きだからこそ

私は、はる爺(うちで暮らしている犬)に出会った瞬間、はる爺の人生に参加させてくださいと思いました。一目惚れでした。ここでは、犬と暮らすと言うことを話したいと思います

犬と暮らすと言うことは色々必要な事がある

ペットショップなどで、見ていると小さくてコロコロしていて、可愛いですよね。可愛いのは決して変わりません。ずっと可愛いと思います

ペットショップなどで見た時は、隅の方で弱々しく丸まっていた子だったり、お店の人が、この子静かで可愛らしくて、噛んだりしませんよ!とかそれは、絶対ないです

家に連れて帰ってくると、必ずペットショップで見ていた様なままではないでしょう。活発になり、元気になり暴れたりすると思います。今こう言った、人間の思い込みから、犬達が思いと違ったなどで、飼ってすぐ、手放す人も増えているみたいです。可哀想すぎます。

今では、犬達の寿命も伸びていたりします。歳をとると言うことは、病気になる事も覚悟しなければなりません。

時間が必要

私たちの、生活リズムは大事なのですが、その生活に犬達と暮らすを選んだのならそこからは犬達に合わすと言う事が必要になってきます。朝起きて散歩に行く時間、ご飯をあげて食べ終わるまでの時間、これがまた、食べてくれない時は大変です。夕方散歩の時間、夕ご飯の時間、病気になれば、病院にも連れていく時間が必要になります。忙しい暮らしをしている人には、大変な事ですよね。動けなくなった犬達だともっと大変になります

お金が必要

犬を飼う時には必要最低限揃えておかなければならないものがあります。それ以外にも病院に通う為の費用。病気だけで病院にはいきません。予防接種など、病気以外にも通わなければならないのです。髪の毛などトリミングしてあげないと、毛玉ができ、絡まったり、爪が伸びて巻き爪になったりします。夏になればエアコンを一日中つける事になったりします。はる爺宅では、除湿機、エアコン、扇風機ほぼ暑い夏は、フル回転しています

しつけが必要

犬は、吠える生き物です。吠えない犬なんていないでしょう!理想は可愛いくて、優しく、癒してくれて、静かで!こんな子は多分いません。必ず家に連れて帰ってくれば、小さい中は目をはなせません。ゴミなどおいていると、あさってたべてしまったり、登ってはいけないところに登ったり、スリッパや、マット、ソファー、靴下など噛めるものはすべて噛んでしまいます。はる爺もそうでした。オシッコをする場所も覚えなくてはなりません。犬達が人間と暮らしていくためには、しつけが必要になります。これは、犬達にとっても人間の中でうまく生きていくためにも必要な事で、じゃないと犬達が可哀想だなと、私は思います

もしもの時の犬達の居場所などが必要

私達に、何があるかわかりません。私が病気で入院になったりした時に、犬達を預けたりできる場所。信頼できてなるべく、自分の目で見て確かめた場所。私の場合は、親や、相方(旦那)といった人がいます。もし一人で住んでいて誰もいない!といった人はペットホテルなどに預けなければならなくなります。例え1日家をあけるだけ!にしても犬達を留守番させる訳にはいきません。何が起こるかわからないからです。例え完璧に出かけていける用意をして家を出たとしても、1日の間に状態は、必ず変わります。犬達にとっては、私達がいない時間はとても、寂しく、長いものです。なので、こんな時に必ず、信頼できて、安心でき、自分の目で確認した場所を日頃から、探しておいてほしいです

犬達が過ごしやすい部屋作りが必要

フローリングの床などは、犬達の足がツルツル滑ってしまいます。はしゃぎ過ぎて暴れて、足を脱臼したり、折れてしまったりと怪我をしてしまいます。マットや、滑り止めシートなどで対策する必要があります。歳をとって目が見えない、見えにくい子達がぶつかって怪我をしないように、なるべく、余計なものなど置かないようにしています。夏になれば少しでも涼しくすごせるようにし、クーラーなどでひえすぎないよう、夏でも、毛布など置いた場所も作ってあります。犬達は歩ける子達なら、自分で、暑さを加減する事はできます。なので、それをうまくできるように、場所を作って置く必要があります

覚悟が必要

必ず誰しも終わりがあります。はる爺には、ずっとずっと長生きしてずっと私の側に居ててもらうつもりです

私がはる爺に出会い、はる爺の人生に参加させてください!と誓った日から、もう15年がたちました。

覚悟はしています。きちんと最後まで私は責任を持って一緒に居ます。でも、亡くなってしまう覚悟なんてきっと今から思っていても、その覚悟なんてどれだけ、ちっぽけな覚悟だったか。はる爺が亡くなってしまった時に、私は気づくでしょう

私にとってはる爺と暮らした日々がどれだけ、私にとって、大切!だったかを

毎日幸せな日々

はる爺と暮らして、癒され、楽しい日々を過ごしています

はる爺も大体の言葉を覚え反応してくれています。なので、毎日私の愚痴など聞いてくれています。ごめんはる爺

犬達を飼っても色々ちゃんとルールを決めしつけができれば、きっといい生活が待っていると思います。はる爺に私は毎日問いかけます

家に来て幸せかい?とはる爺は答えてはくれません。私はずっと思い続けるでしょう。はる爺はずっと私の側にいるけど、はる爺が楽しく、楽にこれから生きていけるように頑張るから、はる爺もまだまだ頑張れ!

まだまだ、はる爺の人生に私は、尽くします

はる爺家に来て幸せかい?

ここまで読んでいただきありがとうございます

でまたニャー

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