爺の天敵。首ヘルニア

はる爺

実はヘルニアがよくなるまで色々ありました。その事を書いていきたいと思います

初めは後ろ足のふらつきからでした

はる爺を見ていると、後ろ足だけがフラフラ後は特に痛がる感じもなく普通にすごしてました

今思えばこの時から、首ヘルニアが進行していたのだと…

気づきもしませんでした

4月1日夜中寝ている時に『キャン!!』と言うはる爺の悲鳴!!とにかくビックリして、はる爺の布団をめくると、はる爺が飛び出してきました。私達も寝ていたので、何が起きたのかその時はわからなくて。ただ、はる爺を見ると、首が上がらないみたいで右側に倒れていくような感じがあり、もしかすると首ヘルニアになったかも!と思い様子を見てると

寝ようとした時に『キャン!』起きる時にも同じように鳴きました

やっぱり痛いんだ!と思い次の日朝一番でかかりつけの病院へ…

そこで、まず血液検査。すると炎症している数値も少し悪かったのですが、何より腎臓の数値が80!!びっくり!!

半年前に検査した時にはそれほど高くはなく、今年に入り採血すると、数値が上がっていた!!

でも、そこの先生は、『腎臓の数値よりも、まずこの痛がっている炎症をなくしたい』と言ってきた。確かに私もこの痛みは早くとってあげたかった

その時の薬は、ステロイド!!

この、病院には、レイザー治療といった物はなく、先生は、『もう16歳。だから脳からきてるかもしれない。認知症かもしれない』『鳴いているのは認知症からの夜泣き』と言ってきた!

私は絶対違うと思った。認知症からの鳴き方じゃない!!痛みのある鳴き方だと

先生!!なぜそんな事を言うんだろう…

私の言っていることをどうして素直に聞き入れてくれないの?

私の頭の中では、『確かに16歳!だから認知症?決定?』意味がわからなくて

私は、はる爺を一番身近で見ている。絶対『認知症』ではない!と思っていました。『ヘルニア』だと!『首が痛いのだと』言いました!!

私は病気関係の事は確かに素人

でもはる爺と16年も共に生活してきました。先生よりも、はる爺とは付き合いが長いんです!!先生は私の言っている事を聞いてはくれませんでした…

私はこの時『はる爺の状態は先生の専門分野から離れていた』『この人わからないんだ』と私は感じましたそして、先生が言ってくるのは、ステロイドの話ばかり!!確かに痛みをとったりする薬はステロイドになるのかもしれない

『この薬が効かなければ、次はまた強い薬になります。それしかない!』と言いきられた瞬間、もうここには来ないな!と思いました。私の中では

先生とは前向きであってほしかった

そして、次の日

病院を変えていました。もう、あの先生と会うことはもうないでしょう…

探しました。はる爺にもあまり負担の少ない病院など。病院沢山あります。名医が沢山いる病院!!それ専門な病院。でもいくらいい病院だと聞いていても結果わからなかった!!と言った話もよくききます…

そして見付けましたはる爺の病気と向き合ってくれる。私と向き合ってくれる先生を!!それが今の先生になります

まず血液検査の結果を見た瞬間、腎臓の数値をほっておいたらダメだと言う事!!

腎臓を先に良くしないとダメ。だから使う薬を腎臓に影響ないものにかえました

ヘルニアの痛み止めです

そして、腎臓の点滴、ヘルニアのレイザー治療。この先生が出してくれた薬にはステロイドが入っていません。なぜなら、腎臓によくないからです

そして私は聞きました。前の病院の先生には、この痛み、痛がる仕草は『認知症』だと脳からきてるのだと言われたと。すると

『全く関係ないよ』ヘルニアだよと

私の頭の中は『やっぱり』でいっぱいでしたね

不思議ですよね本当に。前の病院ではまず『ステロイド』そしてだめなら、また違った強い薬!だと言っていました

それしかない!!とまで言ってました

本当に『病院選びは大切です』私は今回の事で本当にそう思い、学びました

そして、はる爺ヘルニアになって13日目かなり状態よくなりました。元気です♡

前の先生へ

『これしかない』と言い切った先生…はる爺よくなりましたよ

元気になりましたよ『これしかないと言い切った薬や治療』全く違った薬や治療ありましたよ。もしあの時私が先生の言う通りにしてたら…

と考えると怖い。鳥肌が立ちます

ステロイド使い続けてたら、はる爺はもう『ボロボロ』になってたね

皆様本当に病院選びは大切です

はる爺は全く認知症でもないし、脳なんて悪くない!これは16年も共に暮らしてきた私がわかる事。病気には確かに年齢で左右されることもあります。麻酔だったり。年齢を優先しないといけない時絶対あります。それはわかってます

でも、病気に根拠のない病気を重ねないで欲しい…

動物の世界でも、シニア世代になるとすぐ『認知症』と言われる

ただ、耳が聞こえにくいだけだったり、落ち着いた性格に変わっただけかもしれないのに…

その子、その子の性格だよ

決めつけて来る人を少し『不思議』に思ってみて下さい

『なぜ絶対と言いきれる!?』と

先に検索して調べるのもいいのですが、目の前のその子を見てあげないと、大事なこと見落としてしまいます。気持ちだけが先走ってしまい気がついたらめちゃくちゃに…

信号だしてます。そしてそれに私達は気づけるはずです。少し時間がかかってもいいんです。その子から目を離さなければ

私は病院の先生でもないし、病気の事は本当わからない

でも、一緒にいる私達にしかわからない事がある。それに気づいてそれをわかってくれる先生と出会えた時

その子達はきっと体良くなるし元気取り戻せるはず

病気と言えば動物も心の病気あります

心の病気。ストレス…厄介です

ストレスから病気に

ほとんどの子はストレスかかえてます

もしかすると、ストレスしかないかもしれない

私は、はる爺が大好き過ぎてちょっと近くにいすぎなのかな…!?

シニア世代になるとできるだけ『静かな場所で過ごしたい』『誰にもうるさく言われず』『自由に』『あまり構わないで欲しい』なんて考えてるのかもしれないですね

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